ロット量産の実装案件の多くは、自動化、規範化された機器で実装作業と検査作業を行います。少量試作の実装案件では、手載せ/手半田して、目視検査を行う場合が多いです。デフォルトではクラス1標準で半田付けを行います。クラス2、クラス3の高標準実装も応じています。
自動化実装の案件において、表面実装部品はマウンターで基板に載せられて、リフロー炉より自動半田付けされます。その後、表面実装部品の位置、向き、半田品質はAOI自動検査機に検査されます。実績上、AOI自動検査作業では、「異常探し」の高い信頼性が証明されました。その他、BGA部品実装案件に良く使われたX線検査にも応じています。

基板実装工程は以下の通りです。